アイデアはどのようにして生まれるのか
アイデアの質に最も強力に相関しているのは、アイデアの量です。
・イノベーターは成功したから多くを生み出すのではなく、多くを生み出したから成功したのだ、と。いいかえれば、量が質を生むとということだ。
・画期的な論文が生まれる確率は、数多くの論文を執筆しているときにもっとも高くなる。科学者が生涯で最高の仕事をして並外れた貢献をするのは、もっとも多くの論文を書いている時期だというわけだ。
・ちなみにこの時期には、科学者がもっともできの悪い論文を書く確率も高くなることがわかっている。
というわけで、「数打ちゃ当たる」ってのはあながち間違いではなく、イノベーターや研究者らがその成功体験から体現してくれているわけですね。
少し話はズレますが、城山も駄作な記事を乱発しながらも(無論質を高める努力はします)、何が読者にウケるか分からないし、まずは記事の量を積んでいこうと思います。
何がヒットするか、何が当たるかなんて、「当たった」という結果論に過ぎないですしね。
それではみなさま、今日もよい1日を。